やっぱり我慢は大事

きつくないダイエットってあるのでしょうか？
「楽ちん～～ダイエット！」みたいな本をよく見かけました。
今回は本当にダイエットに我慢が不要なのか考えてみました。

やめられない甘いもの

甘い物ってどうしてこんなに美味しいんでしょうか？
先日久しぶりにしみチョココーンを買ってみました。
一口食べると止まりません！
どうして甘いものってこんなに夢中になってしまうのでしょう。

もともと動物は糖分や脂肪分を摂取するとまともな満腹感が働かなくなるということは知られています。
そのため糖分と脂肪分を摂取する時は特に注意しなくてはいけません。
食べる量をあらかじめ決めてから食べ始めないと、つい夢中になって食べ過ぎてしまいます。
特にチョコレートやケーキなどの甘くてコクがあるものは食べ始めると止まらないので注意が必要です。

ダイエットにはある程度の我慢が必要

正しい量を守って食べることができれば太ることはありません。
それでも、どうしても止められない時もあります。
どうしても止められないのであれば他の食事を削るしかありません。
こういった時、ダイエットはプラマイゼロの感覚で取り組むしかありません。
どこかで食べ過ぎたのであれば、どこかを引くしかないのです。
もしくは運動で消化するしかないというのがダイエットの苦しい部分です。

このバランスを欠くと次第に太り始めてしまいます。
ポイントは「もともと食べ過ぎてしまうもの」とわかった上で食べるということです。
なかなかそこまで理解した上で食事をする人は少ないと思います。
それならそこまで考えて食事をすると食事が楽しくないからです。
精進料理という言葉があります。
お肉が食べられない僧侶が考えた肉に変わる料理、それが精進料理です。
精進するということは我慢することです。
ダイエットにも精進料理と似ていて、我慢が必要です。

まとめ

しかし我慢しすぎるとストレスを抱えることになります。
ストレスはダイエットの敵です。
そのため定期的に自分にご褒美を与えつつ、
摂取カロリー量がプラスになりすぎないようにうまく工夫していきましょう。