筋トレ飯確定!?筑前煮の驚きのプロテイン量
スクワット400回後ですが、不思議と筋肉痛は起こっていません。
「歳のせいだよ!後からくるんだよ!」って思ったそこのあなた!
鋭い感性をお持ちですね。
今回は、摂取したプロテイン飲料のほかにも、スクワット後の食事がよかったのではないかと思い調べてみました。
この日の夕食は筑前煮。
筑前煮の具材に含まれているタンパク質量を調べてみました。
以前あんこのプロテイン量を調べたとき100gあたり9gだとわかりました。
意外にも多くのタンパク質があんこに含まれていることがわかりました。
原料の小豆の場合でも20.3gです。
大豆はそれを上回るプロテイン量!
34gを含んでいます。
さすがは「大」とつくだけあります。
しかも驚いたことに、大豆は鶏肉よりも含まれるタンパク質が多いんです。
とはいえ、大豆を100グラムもむしゃむしゃ食べる人は稀ですよね。
プロテイン摂取の貢献具合でいえば、やはり鶏肉に軍配が上がりそうです。
またまた意外!
絹さやのプロテイン量も馬鹿に出来ないことがわかりました。
絹さやは豆の部分が未熟なうちに収穫します。
そのため、プロテイン量は少ないものと思い込んでいました。
ところがどっこい!
絹さやも立派に豆の一族でした。
あのぺらっぺらのさやの中にたくさんのプロテインが含まれていたのです。
奇しくも、100グラム当たりのプロテイン量はあんこと同じ9グラム。
甘いのが苦手な人でも絹さやを代わりに食べれば同じ量のプロテインが摂取出来ちゃいます。
しかも絹さやは大量消費系のレシピも多くあるので、100グラム程度であればすぐに食べられます。
鶏肉、大豆が圧倒的なので、プロテイン量だけでいえばたけのこは控え目です。
しかし、野菜としてみたときには十分な量ではないでしょうか?
もりもりたべられるキャベツの場合は100グラムあたり1.3gしか含まれていません。
ボディビルダー愛用のブロッコリーでさえ100グラムあたりのプロテイン量は4.3gです。
ちなみに、ゆでると3.5gに減ります。
鶏肉や大豆が化け物クラスなだけで、実はたけのこの3.6gは優秀なのです。
しかも、糖質・脂質が少ないので体つくりには最高の食材です。
ちくわの原料は白身魚です。
比較的脂質が少ないため、ダイエット中でも気兼ねなく摂れるタンパク源です。
そのかわり、練り物の弾力を出すために食塩を混ぜている点に注意しましょう。
塩分を控え目にしたい人は調味料とを少なくするなど工夫しましょう。
厚揚げは大豆加工品の一つです。
大豆の高タンパク質の性質をもちろん受け継いでいます。
各種ビタミン類を含む優良加工食品です。
そのかわり油分が多めなので過剰摂取は禁物。
アスリートの方は油抜きをしてから食べているようです。
(おいしいかは別・・・。)
たまたま、スクワット400回後に食べた食事が筑前煮でした。
それにしても期待を裏切るプロテイン量でした!
まさに筋トレ飯と言っていいでしょう。
(脂分も多めですが・・・。)
プロテイン摂取の基本は食事から!
日々の食生活にも興味が湧いてきました^^v