白い食材でも体を温めるものがあった!?冷え対策には例外も
人間誰しも自分の言ってることに矛盾を感じることあります。
私も最近自分の記事に矛盾を感じていました、
それは、以前私は白いもの(膨張色のもの)を食べると体も柔らかく膨張しやすいという話をしました。
一方で生姜を飲むと新陳代謝を活発化させて痩せやすいという話もしました。
あれっ??
生姜って黄色ですよね?
膨張色ですよね?
今回は、もう一度膨張食と太りやすさについて考えてみました。
ニンニクって白いですよね。
しかしながら、にんにくは脂肪燃焼効果が高いと言われています。
医療の現場で用いられている脂肪燃焼スープにもニンニクやネギが使われています。
ニンニクやネギに含まれている「硫化アリル」に脂肪燃焼効果があります。
硫化アリルはネギ類に含まれる匂い成分です。
生姜って黄色いですよね。
皮は薄い茶色です。
膨張色か収縮色かで言えば、何となく膨張色のような気がします。
ですが、生姜の体を温める効果はすでに知られて久しいです。
ショウガオールという成分が体をポカポカにしてくれると言われています。
他にも体を温める効果のある白い食材はあります。
例えば、真っ白な根菜の大根も体を温める効果のある食材です。
他に、れんこんも体を温めてくれます。
皮は薄い茶色ですが、中身は白いですよね。
色で体を温め(体を引き締め)てくれる野菜なのかを判断するのは、必ずしもそうと言い切れないと分かりました。
あくまでも色は一つの目安として参考にするのが効果的だと思います。
余りも白いものばかり食べていないか振り返る事が大事で、適切な食事バランスを目指すときの指標になります。
実際に体を温めるかどうかは、食材に含まれている成分が鍵を握ります。
黒くなるとレベルが上がるのはものもあります。
ダイエットサプリに含まれているブラックジンジャーや黒にんにくの存在がそれを物語っています。
やはり黒いもの方がダイエット効果が高いんですかね~~。