コーヒーVS紅茶!利尿作用対決で勝つのはどっちだ?
水分の摂りすぎは体に毒です。
水分は体を冷やすからです。
逆に水分を体の外に出すと人間は体を温めることができるようになります。
そこでオススメしたいのが紅茶を飲むことです。
紅茶は利尿作用があり、体を温めることが分かっています。
でも同じ利尿作用であればカフェインたっぷりのコーヒーもバカにできないですよね。
そこで今回は薄く作ったコーヒー1リットルと、薄く作った紅茶1リットルを飲んでどちらの利尿作用が優れているのか比較してみました。
まず、コーヒーから実験してみます。
使うのはゴールドブレンド。
カレースプーン一杯ぶんを使って1リットルの薄めのブラックコーヒーを作ります。
この1リットルの薄めのブラックコーヒーを少しずつ飲んで行きます。
1リットル飲み干す直前ぐらいで膀胱が溜まり始めます。
トイレには3回から4回行きました。
コーヒーを飲むと確かに利尿作用があるようです。
しかしながら、コーヒーによる利尿作用というよりも、大量に水分を取ったからという理由も考えられます。
次に実験するのは紅茶の利尿作用です。
お湯1リットルに対して市販のティーバックの紅茶二つを入れて薄めの紅茶を作ります。
この薄めの紅茶をコーヒーと同様に少しずつ飲んで行きます。
すると、半分くらい飲んだところでいきなり尿意が現れました。
その後は30分から1時間おきにトイレに行きたくなりました。
7回から8回トイレに行きました。
トイレに行った回数だけで見るとコーヒーの倍です。
また最悪だったのが寝る前に実験したことです。
体を温めて寝ようと考え、紅茶飲んでから寝たのが間違いでした。
1時間おきにトイレに起こされました。
まるで過活動膀胱になったかのようです。
実験結果ですが、コーヒーと紅茶では紅茶の方が利尿作用が高いことが分かりました。
人によって個人差はあるのかもしれません。
しかしながら、こうもあからさまに差が出るとびっくりです。
特に寝る前に紅茶を飲むのは控えた方がいいかもしれません。
トイレに起こされ眠れなくなります。