生野菜とフルーツで逆に肥満を促進!?
酵素ダイエットだーーー!
イエ~~~ぃ!
食物繊維ダイエットダーーー!
ひゃっほーーーーぃ!
よし!今日から生野菜とフルーツで生きてくぞ!
残念ながらこれらの行動は逆に肥満を促進している可能性があります。
今回はダイエットで注目されがちな生野菜とフルーツには誤解が多くあるように思います。
今回は生野菜とフルーツで逆に肥満を促進してしまう危険性について考えてみます。
ダイエットがうまくいかない人の多くは、もともと代謝が低い傾向が強いです。
生野菜やフルーツのような水分が多いものを摂りすぎると逆に体を冷やしてしまいます。
一般的に固いものが体温を上げ、柔らかいものが体温を下げるといわれています。
水分は究極的に柔らかいものです。
決して生野菜とフルーツが悪いのではなく、水分の多いものばかりを摂ることで「体を冷やす」ことがダイエットにとって悪影響なのです。
生野菜やフルーツは決して悪いものではありません。
問題はそれだけでは体を冷やすということです。
どうせ水分をとるなら体を温めるようにとるのが一番です。
野菜はスープにすることで体を温めることができますが、フルーツはなかなか難しいですよね。
これは一つの提案ですが、どうしても生野菜やフルーツを摂りたい方は、飲み物で体を温める方法がオススメです。
一番簡単に作れるのが紅茶とウーロン茶です。
この2つのお茶は製造過程で発酵させるという特徴があります。
日本酒を飲むと体が温まるのと同じ発想です。
ネットで調べれば他にもマニアックなお茶がたくさん検索でヒットします。
中には根が張るものも多いので、紅茶とウーロン茶が体を温めるということを押さえておけば十分だと思います。
今回はダイエットで注目されがちな生野菜とフルーツが実は体を冷やすということをまとめてみました。
どうしても、生野菜とフルーツを食べたい人は、筋トレなどで基礎代謝を上げるか、体を温める飲み物で調整しましょう。