ダイエットはできる!絶対にできる!

アラサーのダイエットブログです。ダイエット経験を成功・失敗含めて赤裸々にご紹介します。

水ダイエットは逆効果!?知らないで取り組むと危険

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水ダイエットってご存知ですか?
水はゼロキロカロリーなので水でおなかを膨らませて体を誤魔化すダイエットです。
実は水の取りすぎはダイエットにとって逆効果と知ってましたか?
今回はダイエット目的で水の取りすぎによる水太りの危険性について解説してみます。

 

そもそも水ダイエットとは

水が代謝をよくするという話があります。
水をとることによる代謝UPには以下のような根拠があります。

 

・たまった老廃物を排出して、腸がきれいになる
・水を飲むと体のめぐりが良くなり、体温が上がる
・水分が血液中に増えることで血液がドロドロからサラサラに変わる
・排泄を促進して体内の老廃物を排出させる
・リンパ・血管の流れが良くなり、発汗がよくなる

正直、この中には根拠のよくわからないようなものもあります。
何となく、分かったような気にさせる情報ばかりですよね。

 

そもそも水で代謝が上がるの?

 そもそも代謝というのは、体内で食べ物から水を合成する働きのことです。
(これ以外にも代謝の働きはありますが今回は割愛します)
この水を合成するときに熱が発生します。
これが代謝の正体です。
そのため、水自体を飲んで代謝を上げるというのはちょっと違うような気がします。

芸能人の真似で1日2リットルの水を飲む人もいますが、誤解があるように思います。

 

そもそも代謝が低い人が水を飲むと逆効果

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もともと代謝がいい人が水をとると、体のめぐりが良くなるのはわかります。
血液がサラサラになるからです。
しかし、代謝の低い人が水を飲んでも、水を体全体に運ぶ能力が低いので水が体にたまっていきます。
体は重力の影響を受けますので、脚のむくみの原因になります。
もともと代謝が弱い人が水ダイエットをすると下半身のむくみを促進する危険性があるのです。

おまけに、水は体温を下げます。
さらに代謝が下がってしまいます。

 

まとめ

水ダイエットの根拠はいまいちよくわかっていません。
代謝の低い方はやめたほうがいいでしょう。