3食しっかり食べるには大食いをやめること!
朝お腹が減らない理由は何でしょうか。
最大の原因は夕食の食べ過ぎにあります。
1食分の量があまりにも多すぎると次の食事までにお腹が減らなくなります。
今回は適量を食べることで三食しっかり食べられるようになった経験をお話ししたいと思います。
4年前、私には大食いの時期がありました。
ちょうど2016年に入ったくらいの頃でした。
体を動かさなくても、時間が来たら与えられた食事をするという日々でした。
そのため、体重はみるみるうちに増えて、誰が見ても明らかな小太り体型になりました。
その時の体重は約68キロでした。
時期は2016年夏
一念発起して1日1食ダイエットを始めました。
同時に筋トレとランニングも始めました。
するとみるみるうちに体重が減り、ひと月で7キロの減量に成功しました。
1日1食生活は減量に成功してからも続けていました。
しばらく続けると、57キロくらいで体重が落ち着きました。
時期は2019年
食べたいという欲求は自分の中に根強く残っていました。
次第に少しずつ大食い生活に戻っていくようになりました。
再び時間が来たら食べる生活に戻りました。
残すともったいないからと、目の前にある物は全部平らげる生活に戻りました。
さらに元来のラーメン好き・スイーツ好きがたたり、再び体重が増えるようになりました。
何とかその場しのぎのダイエットで体重を維持していました。
2020年3月
その場しのぎのダイエットでは意味がありません。
本当にやめなくてはいけないのは大食い習慣です。
そこで、食欲をコントロールするためにゆっくり食事することを始めました。
すると途中で食べることに飽きるようになります。
「もうこれ以上は食べなくていいや」という境目に気付くことが出来ました。
これにより次第に食べる量が減って行きました。
もちろん1日2食から3食をしっかり食べています。
ですが次の食事までにある程度お腹が減るようになりました。
一回ごとの食事の量を守れれば大食い生活が止められます。
お腹を減らすためには、とにかく体を動かしてカロリーを消費するか、食べる量を減らすかのどちらかしかありません。
もし運動ができない状況にあるのであれば、1回の食事の量を減らしてみましょう。