ダイエットはできる!絶対にできる!

アラサーのダイエットブログです。ダイエット経験を成功・失敗含めて赤裸々にご紹介します。

早食いをするとどうして太るの?

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運動しているのにダイエット効果が薄い!
食事制限などのダイエットをしてるのになかなか痩せにくい!
そんな悩みを抱えていませんか?
もしかしたら食べ方が悪いのかもしれませんよ。
特に【早食い】の人は要注意です。
今回は早食いが肥満の原因になる理由についてまとめてみたいと思います。

 

早食いがダメな理由1:満腹中枢が機能しない

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早食いはどうしていけないのでしょうか?
主に二つの理由があります。
まず一つ目が満腹中枢が適切に働かなくなるという理由です。
早食いをしてしまうと満腹中枢が働く前にたくさん食べ過ぎてしまうことになります。
満腹中枢は食事を始めてから15分から20分経過したあたりで働くようにできています。
つまり、早食いの人は満腹中枢が働く前にたくさん食事をしてしまうのです。
早食いをすると、たくさん食べてもお腹いっぱいになりにくくなり、気がついたら食べ過ぎていた何て言う事になってしまいます。

 

早食いがダメな理由2:インスリンが脂肪を作る

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早食いをすると急激な血糖値の上昇を引き起こします。
実は、急激な血糖値上昇は中性脂肪を作りやすくしてしまうんです。


これにはインスリンの働きが影響しています。
食事をすると血糖値が上がります。
インスリンは食後に上がった血糖値を下げる働きをしています。
しかし、同時に余ったエネルギー(糖分)を体の中に溜め込む働きもあるのです。
インスリンは余計な糖分を脂肪分に変換して体の中に溜め込みます。
早食いをすると、結果的に体の中に脂肪が蓄えられてしまうんです。

 

運動も大事だけど食べ方も大事

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ダイエットと言うとつい運動することに目を向けがちです。
運動はカロリーの消費です。
逆に食事はカロリーの摂取にあたります。
食事の方法を変えてしまえば、余計な運動は不要になるというわけです。
特に私のような大食いタイプの人は「運動するからオッケー」と言ってガンガン食べてしまう人が後を絶ちません。
食べること自体は全然悪いことではありませんが、食べる時に早食いをせず、よく噛んで食べることを意識するだけで、日々のダイエットが無駄にならなくなります。
是非、食べ方も意識してみましょう。