ダイエットはできる!絶対にできる!

アラサーのダイエットブログです。ダイエット経験を成功・失敗含めて赤裸々にご紹介します。

胃袋のヤンキー「グレリン」君

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ヤンキーって基本的にうるさいですよね。
わーわーわめいたり、パラパラエンジンふかしたりして必死にアピールしてきます。
実は胃袋の中にもヤンキーが住んでいます。
彼の名をグレリンと呼びます。
胃袋の中のグレてるやつです。
実はこの胃袋のヤンキーとうまく付き合えるかどうかでダイエットが成功するかどうかが変わります。

 

「食べたくて食べたくてしょうがない」の正体

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太っている人にありがちなのが食べたくて食べたくて仕方がないという感情です。
お腹が空きすぎて食べても食べても満足しない。
そのため、少量の食事では食べた気がしない。
結果的に毎食ドカ食いをしてしまう。
この食事の悪循環に陥っている人がいます。


実はこの食べたいという感情を生み出しているホルモンがグレリンです。


このグレリンは常に私たちに信号を送ってくれています。
私たちが飢え死にしないようにアピールをしてくれているのです。
そのためアピールに対して私たちが適切に返答をしてあげなければいけません。
この時、自分の体に問いかけてみましょう。
本当にお腹が空いているのか?と
すると、そこまでお腹が空いていなかったなんてこともあります。
実は食事の時間が来たからという理由だけで食事をするのは、体には優しくない行為なんです。

 

ヤンキーを甘やかすと次第にわがままになる

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一度甘い顔をするとわがままになる人っていますよね。
実はこの胃袋のヤンキー「グレリン」君にも同じことが言えます。
グレリンは常に私たちにお腹が空いたとアピールしてきます。
でも、お腹が空いたとアピールされたからといってその度に食事をしてはいけません。
しっかりと私たちの意思で本当に食事が必要か判断してあげないといけません。
もし自分で食事が必要か判断出来ないと次第に食事に対するコントロールができなくなっていきます。
これがドカ食いがやめられない人の習慣です。
逆にグレリンが空腹アピールをした時に適切に対処ができるようになれば、自分で食事のコントロールをすることができるようになります。
こうしてドカ食いを制御していくのです。

 

まとめ

グレリンは私たちの活動が低下している時でもしっかりアピールしてくる厄介者です。
そのため、本当に食事が必要かどうかは私たちが判断してあげなければいけません。