【実験】ゆっくり食事でバク食いがやめられる?
早食いをやめるためによく噛んでひたすらゆっくり食事してみる実験をしました。
すると驚きの効果がありましたのでご紹介したいと思います。
ゆっくり食事の実験内容
実験に使用したメニュー
・朝食で実験
ご飯お椀7分目
大根のべったら漬け
イカの塩辛
納豆
味噌汁
お茶
食べ方は口に一旦ご飯を含んでから口の中にご飯がなくなるまでひたすら噛み続けるというものです。
ただひたすらくちゃくちゃ噛んでいるだけでは退屈なので、ご飯を一口分に含んでは洗い物をしたり、お皿を拭いたりと他のことをやっていました。
かれこれ30分ほど時間をかけて食事をしました。
ゆっくり食事をした結果
すると驚きの変化がありました。
圧倒的な満腹感だったのです。
暴飲暴食した時並みにお腹がパンパンになっていました。
また、しっかり食べたという実感もありました。
それ以上何か食べようという気も起きません。
大変な満足感でした。
まとめ
よく噛んで食べるということは以前も実験したことがあります。
以前実験した時は20代の頃でした。
その時はよくかもうが飲み込もうが関係なくお腹が空きました。
満足感は大して変わりませんでした。
しかし今回実験した時は明らかに暴飲暴食した時と同じぐらいの満足感を得られました。
この変化は大きいです。
若いうちは食べても食べてもお腹が減るものですが、30歳を超えるとそういうわけにもいきません。
自分で食をコントロールしなくてはいけません。
今回の実験は貴重な経験となりました。
ゆっくり食事でバク食いがやめられる可能性が見えてきました。