ダイエットはできる!絶対にできる!

アラサーのダイエットブログです。ダイエット経験を成功・失敗含めて赤裸々にご紹介します。

ダイエットで体重にこだわりすぎてはいけない理由

知人からダイエットの面白い話を聞きました。
体重を減らすだけではダメで、健康的に減らす必要があるというお話です。
その方がこだわっているのは「体重がどのくらい減ったか」ではなく「身体のシルエットが変わったか」という所。
今回は体重だけ減らすダイエットの危険性について考えて見たいと思います。

 

健康的に痩せる必要がある

f:id:ume5yuzu11Karei:20200411095329p:plain

当然、太り過ぎは不健康です。
が逆に痩せすぎも不健康ですよね。
また痩せ方がおかしければそれも不健康です。

以前私が取り組んだことのあるダイエットで、筋肉はあまりつかず、そのまま脂肪だけが落ちたダイエットがありました。
この時、あることをきっかけにこのダイエットをやめました。
ある日、肋骨が浮いてきたのです。
体重は50kg台の後半。
そのくらいの体重であばらが浮いてくる成人男性は少ないと思います。
筋肉をつけることなく脂肪だけをひたすら落とし続けたのでこのような結果になってしまいました。
これはこれで病気になったかのようです。

さらに急激に痩せると皮が余ってお腹の皮がぷよぷよしてきますよね。
伸びきった皮が縮むまでは時間がかかります。
これも健康的に痩せているとは言えません。
また、体重が減っても横腹がしまらなかったりといった、局所デブが残っている状態も健康的に見えません。

 

体重を減らすだけのダイエットは体組織も減らす

f:id:ume5yuzu11Karei:20200411095340p:plain

どうしてこのような結果になったんでしょうか?
それは体重を意識しすぎた結果だと思います。
健康的に痩せるためにはある程度筋肉も作らなければいけません。
骨などの体組織も維持しなければいけません。
つまり「かっこいい体になる」かつ「体重も減る」ということがポイントです。
逆に体重だけ減らすということは体組織も減らしている可能性があります。
現に絶食系のダイエットに取り組んだ時期は
「仕事でミスを繰り返したり」
「体力が低下して集中力が続かなかったり」
「筋力が低下して運動機能が衰えたり」
といった具合に体に不具合が出てました。

 

まとめ

ダイエットで不健康になっては意味がありません。
ダイエットはあくまでも健康になるための手段です。
そのため体重だけではなく、体のシルエットも意識してダイエットするのは健康的なダイエットの近道かもしれません。