早朝ランニングは危険!?
早朝ランニングが危険だという話を以前伺ったことがあります。
でも、早朝ランニングをおすすめしている人も多いですよね。
早朝ランニングが危険だといわれる理由を考えてみました。
起床後すぐは体が固い
早朝ランニングの危険性として、起床してすぐだと身体が固まっているので怪我をしやすいという点があげられます。
ある程度、身体を温めて柔らかくしておかないと怪我をする危険があります。
そのためいきなり走るのではなく柔軟体操をしたりして体を柔らかくしておく必要があります。
特に冬の朝の場合は余計意識した方がいいでしょう。
もし冬に早朝ランニングをする場合はエアコンのタイマー設定などを使って部屋を温めておきましょう。
起床後すぐは血液がドロドロ
まだ、早朝は血液がドロドロでそのまま運動すると体に悪い悪いです。
寝てる間にコップ一杯分の水分を汗で排出しているため、血液がドロドロになっています。
その状態で走ると体の巡りが悪い状態で無理やり走ることになります。
ただでさえ血液がドロドロなのに、さらに運動で汗を流してもっと血液をドロドロにすると、血流が悪くなって動脈硬化を引き起こしたり生命の危機と言うべき状態になってしまう危険性があります。
そのため、朝ランニングする時は水分補給してから運動に取り掛かりましょう。
まとめ
私はどちらかと言うと午後にランニングをするタイプで、早朝ランニングはあまりしたことがありません。
しかしながら、どうしても早朝にランニングを済ませておかないといけないというタイミングもあるでしょう。
その時は上記2点に注意してランニングに取り組むようにしたいと思います。