くじけそうになったら小さな成功を噛み締める
ダイエットやっていると途中で続かなくなったり、妥協したくなる時があると思います。私は時々あります。
特に無性に食事をしたいというわけではないのに、なぜか食事をする時間になると・・・食事をしなければいけないのではないか?
とりあえずお腹に何か入れておかなければいけないのではないか?
といった気持ちになるのです。
しかしながら、これはあくまでも習慣の力によるものです。
今までそうしてきたからといって決して正しい習慣とは限りません。
今あなたはダイエットに取り組んでいると思います。つまり、あなたは変化を望んでいるわけです。今までの習慣があなたにとって正しいものではなく、変えなければならないことだと知ったあなたは、今変化を望んでいるのです。
だとしたら決して妥協してはいけません。今妥協してしまうと、今までの努力が水の泡になってしまいます。
そういう時にぜひ思い出して欲しいことがあります。それはうまくいっていた時のことを思い出してほしいのです。ちょっとでもいいので、うまくいった出来事があれば、それを日々噛み締めてください。それができると不思議と勇気が湧いてきます。
- 昨日の自分がは頑張っていた
- 先週の自分が頑張っていた
- 先月の自分が頑張っていた
そう考えると途中で諦めるのが非常にもったいなくなります。
悪いことのたとえでコンコルドの失敗という現象があります。今までやってきたことが無駄になるのを恐れて、惰性で続けてしまうことの例えです。このもったいないという発想をプラスに働かせるのです。
今までずっと頑張ってきたからこそ、今辞めたらもったいない。その気持ちは決して嘘ではありません。だからこそ、頑張った昨日までの自分を思い出して、是非かみしめてください。何度も何度も噛み締めて、出来る!と自分に教えてあげてください。それが継続への道だと思います。だからこそ、どんなに小さくても諦めなかった経験が大事なんです。
ダイエット。絶対に成し遂げましょう!